最初で成否が決まる、スケジュールの立て方

1ヶ月半で受かるために。まず最初に勉強計画を立てましょう。

教材を基準にスケジュール立て

1ヶ月半で受かる勉強法のスケジュールの立て方は、非常に簡単です。

ユーキャンの教材を例に挙げると、

  1. 憲法・基礎法学
  2. 民法1
  3. 民法2
  4. 行政法1
  5. 行政法2
  6. 地方自治法とか
  7. 一般教養

テキスト7冊。これを1ヶ月半でやればいいのですから、1週間で1冊仕上げればOKということです。これが1週間分のノルマです。

次に、テキストのページ数で1日あたりのノルマを計算します。もし、テキストが70ページあれば、1日に10ページ進めばOKですね。

もし、1日に20ページ進むことが出来たら、どこかで1日休んでもいいでしょう。休みはそうやって自分で配分しましょう。

テキストに手を付ける前に、1日あたりの進度の目安を決めておきましょう。

1日の勉強時間

1日の勉強時間は決まっていません。多いに越したことはありませんが、基本的には1日のノルマを達成するための時間=勉強時間になります。

この辺は人によるので、半日や2~3時間で終わる人もいれば、丸一日かかる人もいるかもしれません。

また、一気に2~3日分進められる場合は進んでもよいので、勉強時間は自由に配分しましょう。

ちゃんと1日分のノルマをクリアし続けていれば、自動的に1ヶ月半で勉強が終わりますよね。

一般知識はやらなくても受かる・・・人もいる

あ、そうそう、一般知識は、自信がある人はやらなくてもいいです。一般知識ですから。

高校とかである程度満遍なく点数が取れていたとか、俺は一般知識あるに決まってる、という自信がある人は、昔取った篠塚・・・じゃなくて杵柄で、法令のみ勉強するだけでもクリアできますよ。(経験者談)

目安としては、国公立大学行ける力のあった人は多分大丈夫じゃないかな、と。

私立は科目が少なかったりするのでよく分かりませんが、高卒の学力に達してない科目を持ってる人は、その部分だけでもやっておいた方がいいでしょうね。

一般知識は範囲がバカ広い&中学~高校程度の問題なので、自信がある人はやらなくても取れますが、逆に、中学・高校で勉強してこなかった人、不得意な教科がある人は、その苦手部分が穴になっちゃいます。つまり、点が取れない。

法令はみんな0からのスタートですが、一般知識は人によって大きな差があります。一般知識の足切りにひっかかって何年も受からない人が結構いますが、まぁこれは長年の積み重ねの部分なので仕方がありません。自信が無い人は、一般知識のテキストもきっちりやりましょう。

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