少しずつ、でも確実に進めましょう。
一通りしかやりませんので。
大事なことなのでもう1回。
一通りしかやりません。
何回もやりません。そのテキストは、1回しかやりません。一期一会です。
1日のノルマを決めよう
1ヶ月半で6冊、1週間で1冊のペースで仕上げるためには、1日に何ページ進めばいいのか計算できるはずです。
これが1日のノルマであり、1日にマスターすべき量です。
1回(1周)でマスターする
マスターとは、100%です。その部分が出題されたら点数を確実に取れる、つまり、100点取れるレベルになることです。
繰り返しますが、1回(1周)でマスターしてください。
ここはもう振り返る必要が無い、と思えるくらいに頭に叩き込んでください。
何回も戻って読んだりしません。そんな中途半端な知識は、勉強してないのと一緒です。
「1回」と言っても、「1回読んだだけ」という意味じゃなくて、その項目、その部分を勉強するのは1回だけということです。次に進んだら、もうその部分を勉強することはありません。後から何回も振り返るのは、自信が無いからでしょう。振り返らなくてもいいくらいのレベルまでやりましょう。
つまり、やるのは1回だけですが、できるようになるまで終わりません。
かかる時間は人それぞれ
できるようになるまで、それにかかる時間は、人それぞれです。
なので、1日の勉強時間も人それぞれです。
日によって多く進める日もあれば、気分が乗らずに進まない日もあるでしょう。
でも、単純計算でそれくらいのペース(1日あたりのノルマ)が必要であるということは、知っておかなければなりません。
当然っちゃ当然ですが、これを守れないから1ヶ月半で終われない。これを守れれば、自動的に1ヶ月半で終わります。
1日の勉強は、できれば、章末や、確認問題があるところなど、区切りのいいところまで勧めたいですね。
あと、「わかった」と「できる」は違うので、そこを勘違いしないように。