テストで100点満点だった人は、実は一番損をしている

テストで100点満点取ったとしましょう。

うらやましい、すごい、いいなぁ、

って思うかもしれません。

取った本人も100点満点は嬉しいものです。勉強の成果ですからね。しかし、満足する一方で、損している部分もあるんです。

100点満点の複雑な思い

100点満点、それは間違いがなかったということ。

つまり、

100点満点=そのテストで自分の欠点を見つけられなかった

ということです。

100点じゃなかった他の人は、自分の分からなかった問題がそのテストによって見つかったわけです。これはテストをやった大きなメリットです。しかし、100点の人はそれが無い。

なので、100点を取ったテストは、100点を取れなかった人に比べると学びの少ないテストになってしまうんです。

だからと言って・・・

だからと言って、わざと間違えても意味はありませんからね。

100点満点は自分の勉強方法が合っていたこと、実力が身に付いていたことの証ですので、素直に喜んでおきましょう。

そして、次も100点を狙いましょう。

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